社内勉強会で PyPy の紹介をしました

私が勤めている某 Java な会社の社内勉強会で「PyPy の紹介」というタイトルで発表しました。

作った資料は折角なので公開します。
別に機密事項があるでもないしね。

まあプレパレードでも聴きながら見てあげてください。

発表内容

タイトルがタイトルなので PyPy の紹介です。

Python 処理系としての PyPy はさらっと、言語処理系作成フレームワークとしての PyPy をわさっと突っ込みました。
PyPy の RPython Toolchain を使っての処理系作成の紹介くらいにはなったかな? といった感じ。

PyPy を使うと簡単に言語処理系作れるよってのが伝われば幸いです。

発表してみて

まあ社内勉強会だったわけですが、そもそも会社は Java がメインの開発会社なので Python とか超少数派なわけです。
最初の方の「Python 使ったことある人!」という問いかけに手を挙げてくれた人はいたものの、それ以降はさっぱりでした。
何これ超アウェイ。

しかも偉い人がついてこないことはわかった上でスルーしてネタを突っ込みまくりました。
でもわかる人少なかったな。 Python ユーザが少ないのも悲しいけどネタが通じないのも悲しいです。
かといって万人受けをねらえるネタを出せるわけでもないので、今後もこういう方向でのネタを使い続けることでしょう。

あと、社内勉強会がある会社っていいですよね。

公開してみて

社内勉強会が終わった後一時間もしないでスライドをアップロードしたわけですが、結構な量の Slideshare でのふぁぼをもらったようでなかなかの数の通知のメールが来てました。嬉しいことです。
pypy-ja の skype 部屋でもわかりやすいと言ってもらいましたし、今週一杯がんばった甲斐があるというもの。

情報を公開してこういうフィードバックがあるのはうれしいですね。

misc

ここだから言いますが、あんだけあーみんあーみんと書いているけどみのりん派ですのでお間違えなく。