PyCon JP 2012 で広報してきた #pyconjp

先日のことですが、 2012/09/15 〜 2012/09/17 にかけて PyCon JP 2012 が開催されました。
昨年の PyCon mini JP, PyCon JP 2011 に続いてスタッフとしての参加です。

議事録を見る限り第一回のミーティングは 2012/01/16 らしいので八ヶ月程度は関わってきたことになります。

広報のお仕事

今年も去年と同じく広報の主担当として各種メディア告知協力をお願いしたり、 pyfes で LT して参加者やスタッフを募集したり java-ja で LT してプロポーザルをリクエストしたりしました。
事前記事なんかもスタッフに書いてもらって載せてもらうということもしましたね。
あと初海外で PyCon TW で英語で告知するなんてこともしてなんとも貴重な経験をさせてもらいました。

これから開催後の運営レポートをスタッフに書いてもらうお仕事があったりまだまだ PyCon JP 2012 は終わりそうにありません。

当日

開催当日は撮影担当としてカメラを持って走り回っていました。

なんだか 1000 枚弱くらい撮っていたようですよ。
と言っても Sprint の写真は他の人にカメラを託していたので半分くらいしか撮っていませんが。

なのでセッションはほとんど楽しめていませんでした。
スタッフなのでしょうがないし、写真撮るのは撮るので楽しいですけどね。

PyCon JP 2012 の感想とか

感想と言ってもそもそも初日は基調講演の写真をサッと撮ってから受け付けあたりに入ってテンパる おしょー のサポートに回ったり代わりに受付仕切ったりメッセンジャーとして走りまわったり写真撮っていたりしたので感想と言ってもなあという感じ。

カメラ持って走りまわるのはセッションもそうですがパーティあたりが楽しいですね。

二日目は色々落ち着いて若干の余裕ができたのでセッションをちょっと見て回ったりカフェテリアでたむろっている人たちの話に混ざったりしてました。
二日目の基調講演はちょっと見ていて、 dankogai の Pythonista の炎上ポイントを心得ているのかなんなのか、と言った感じの内容とそれに反応する TL を見て「あー燃えてるわー楽しいわーこれ」とか思っていたりしました。

Sprint は pypy-ja で席を確保しつつレポートのアウトラインを考えたり作っているもののテスト書いていたりしたので pypy-ja らしいことは何もしていないですね。なんとも残念。

そんなこんなでカンファレンス終了。

皆様お疲れ様でしたー。

まとめ

広報として八ヶ月ほど PyCon JP 2012 に関わってきたわけなのですが…。
んーなんだろうなあ、実際楽しかったし、いろいろ経験できたのはそのとおりです。
否定のしようがありません。

しかしなんともモヤモヤしたものがあるのもまた事実。
広報は他の担当との関わり・連携が薄く、あまり運営内部に深々と入っていって何かをするという感じではないというのもあるのかもしれません。
中に居ながらにして外から中を見ている感じ。

もしかしたらカンファレンスにカンファレンスとして参加できなかったからかもしれないし、運営に直接関わった実感がないからかもしれませんがなんとも不完全燃焼感があります。

運営に関わるという事をやめるつもりはないのですが、なんともモヤっとした部分を解消したいと思ったりします。

ひとはずは来年こそは PyPy ネタで発表したいですね、ってことにしておきます。